最近よく眠れない・疲れがとれない。病院へ行ったほうが良い?
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最近よく眠れない…疲れがとれない

実際に、10代は色々考えなければいけないことが多い忙しい時期です。自分や友人関係、将来についてなど悩みも尽きないと思います。布団に入って、あれこれ考え始めるとどんどん止まらなくなり、気がついたら何時間も経っていた…ということもあるかもしれません。
また、部活・塾・SNSなどで忙しいという人もたくさんいると思います。
睡眠時間が短くなると、授業中の居眠りだけではなく、気分の落ち込みや意欲の低下、疲れやすさやイライラなどにつながると言われており、色々な場面で悪い影響が出てしまう可能性があります。
休日に寝だめをしているから大丈夫!と思うかもしれませんが、残念ながら足りない睡眠時間を寝だめで補うことはできないと言われています。休日たくさん寝ても結局すっきりしないのはそのためなのです。
睡眠改善のチェックリスト

<眠りの環境チェックリスト> □ 枕の高さを合わせる(高すぎず、寝ている時に気持ち悪さを感じなければOK) □ 部屋の温度・湿度を快適にする □ 寝るときの服装を着心地の良いものにする □ 寝る30分前にはスマホやパソコン・ゲームから離れる □ 朝起きたら太陽の光を浴びる □ できる限り同じ時間に起きるように心がける |
それから、ジャージやスウェットで寝ている人も多いかもしれませんが、ガーゼなどの素材のパジャマは、汗をかいてもべたつきにくかったりするため、気持ちよく寝られると言われています。寝るときの服装を自分にとって心地良いものに調整してみると、前よりも気持ち良く眠ることができるかもしれません。

そして、朝起きたら太陽の光を浴びるとからだの目覚めも促進されるでしょう。その際に、できる限り同じ時間に起きることも大切です。寝る時間が遅くなっても、起きる時間を同じにすることで、体内時計の乱れを防ぐことができると言われています。
病院に行く目安は?

<眠りの環境チェックリスト> □ 枕の高さを合わせる(高すぎず、寝ている時に気持ち悪さを感じなければOK) □ 部屋の温度・湿度を快適にする □ 寝るときの服装を着心地の良いものにする □ 寝る30分前にはスマホやパソコン・ゲームから離れる □ 朝起きたら太陽の光を浴びる □ できる限り同じ時間に起きるように心がける |
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