保険証が使えなくなってマイナンバーカードになるって、どういうこと?
- 病気・病院
マイナンバーカードを保険証として使える病院や薬局が増え、マイナ保険証を使う人が増えてきました。今後は基本的には今までの健康保険証はなくなり、マイナンバーカードに移行していくことになります。
マイナンバーカードについて、また、さまざまな手続きがどう変わるのかについて紹介します。(2026年時点の情報です。)
マイナンバーカードって何?全員に強制なの?
マイナンバーカード(個人番号カード)は役所での手続きをオンライン化するために2016年頃に始まったものです。赤ちゃんからお年寄りまで一人に1つの番号があり、この番号を使って手続きをしています。
写真がついているので身分証明書として使うこともできますね。

マイナンバーカードを使えば、コンビニの印刷機で住民票を出したり、マイナポータルという専用サイトで年金のお知らせを見たりすることもできます。
国民一人ひとりに通し番号をつけるマイナンバー自体はすでに全員にあり、番号そのものは通知カードで知らされています。
ですが、マイナンバーが印刷されたマイナンバーカードを持つことは義務ではありません。そのため、持たないという選択も可能です。
マイナンバーカードが保険証のかわりになる?
マイナンバーカードを健康保険証と紐づけるための手続きをすると、マイナンバーカードが保険証として使えるようになります。15歳未満の子どもの場合は保護者が代わりに紐付けの手続きをします。
紐付けをしていないと、病院や薬局でカードリーダーにおいても保険証としては使えません。
この使い方を広めるために、今までの保険証は新たに発行されなくなりました。今持っている人は手元のカードをまだ使えますが、期限がきたらマイナ保険証に切り替えなくてはなりません。
ただし、マイナンバーカードを作ることは強制ではないので持っていない人もいます。また、紐付けの手続きをしていない人もいます。そういう人には「資格確認書」という紙のカードが送られてきていて、これを保険証として使うことができるようになっています。
マイナンバーカードから個人情報がバレることはある?
マイナンバーカード自体には納税情報などのプライベートな内容は入っていません。もし落としてしまったとしても、拾った人にわかるのは券面に書かれている住所や名前、番号だけです。

でも、どんな人が何に使うか分かりません。
他人にカードを預けたり、SNSに写真を載せたりするのはやめましょう。
ちなみに、DVや虐待を受けていて、今の住所などを知られると困る場合は申請すると、個人情報を見られないようにするなどの特別な設定をしてもらえます。
まとめ
- 今までのカード型の健康保険証は新しく発行されなくなる
- 今もっている健康保険証の有効期限がきたら
- マイナ保険証(ひもづけしたマイナンバーカード)
- 資格確認書(紙)
のどちらかを選ぶ必要がある
- マイナンバーカードを作るかどうかは強制ではない
- マイナンバーカードを健康保険証として使うには ひもづけ(登録)が必要
今は切り替え時期で大人も使い方に慣れていない状況です。
病院によってはまだマイナ保険証を使えないところもあるかもしれません。
マイナンバーカードでできることがこれから増えていったり、今までと手続きのしかたが変わったりすることがあります。
いろいろ違う情報があって分からなくなった時はいちばん新しい情報、総務省などの政府が出している情報を探してみてください。
Mexでは以下のような記事もあります。気になったら読んでみてくださいね。